Big4

PwC テクノロジーコンサルタント

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本日は、PwCについて書いていこうと思います

PwCの中でもデータサイエンティストの職種別採用を行っているテクノロジーコンサルタントについて書いていきますね

企業分析とはいいがたい記事かもしれないけど、参考にしていただけると嬉しいです

対象者

  • データサイエンティストに興味を持った就活生
  • 学部選びに困っている?受験生

会社概要:PwCコンサルティング合同会社

  • 本名:プライスウォーターハウスクーパース(大体の就活生は知らない)
  • 本社:東京大手町Otemachi Oneタワー
  • 従業員数:約3000名*2020年5月
  • 平均年収:931万円(引用元:Openwork)
  • 売上(2021):非公開

PwCコンサルティングはグローバル大手の総合系コンサルティングファームで、トータルサービスとグローバルネットワークの2つを強みにしています。世界4大会計事務所の一つであり157国223000人以上のスタッフが世界にいるらしいです(凄い)。

就職難易度のランキングでは戦略コンサルよりは下という位置づけではあるものの、毎年東大生が何人も就職先に選ぶ有名なコンサルティングファームです。最近は、既存のビックデータの活用をしたいというクライアントが増えた背景から、データ分析ができる人材をかなり欲しがっているようなので、統計やAI・機械学習を学んできた学生はかなりアドバンテージがあるのではないでしょうか。

実は私はここの会社のインターンに参加したことがありますが、雰囲気はイメージでクレバーだけど優しい方が多い印象を受けました。

このインターンは本当に難易度が高かったのでいつか1day反省会の内容を記事にして出したい!

職種

新卒採用で募集している職種は以下になります

  • Strategy&戦略コンサルタント職
  • ビジネスコンサルタント職
  • テクノロジーコンサルタント職
  • ITソリューションコンサルタント職

テクノロジーコンサルタントもさらに3つの職種に細分化して募集しています

  • データアナリティクス
  • サイバーセキュリティ
  • DXアーキテクチャー

本会社のHPから引用すると、下の図のような感じになります

引用元:https://www.pwc.com/jp/ja/careers/new-graduate-cd/recruiting-info/technology-consulting.html

データサイエンティストを希望している方は、データアナリティクスで応募したほうがいいでしょう

選考フロー:データアナリティクス

データアナリティクスの選考フローは以下の通りになります

  1. エントリーシート
  2. ウェブ適性試験(GAB:間違ってたらごめんなさい)
  3. 1day インターンシップ
  4. 個人面接
  5. 最終面接

時期は7月,10月,1月で合計3回も選考をしています

PwCの選考の特徴はなんといっても一回の選考に落ちても何回も挑戦できることです!

成長を見ているらしいので、何回も受けられるのは受け得な感じありますよね

注意すべきなことは、ウェブテストは一度のみしか受けられないということです!職種にかかわらず一回のみなのでウェブテスト対策は念入りにするべきです

私も1dayインターンに参加しましたが、ここで落ちてしまいました、、チームでコーディングや分析を行って出した施策をパートナーの前で発表するというのが概要です。

この1dayはむずい、、本当に難しかった(小並感)

ちなみに、テクノロジーコンサルタント職での選考フローは以下の通りになります

  1. エントリーシート
  2. ウェブテスト
  3. PwC Career Festa:会社説明会(任意)
  4. グループディスカッション
  5. 個人面接
  6. 最終面接

データ分析に自信がない方は、専門性が求められない分だけこちらの方が内定を取りやすいのかもしれないですね、、判断は自己責任でお願いします!!

データサイエンティストの業務内容

業務内容を紹介すると、新卒採用ホームページには以下のように紹介されています

  • AI戦略策定支援
  • アナリティクス組織設計支援
  • アナリティクス(マーケティング、IoT、リスクなど)
  • データ駆動型に向けたBIやクラウドの支援および活用支援
  • データガバナンス戦略

上記の内容を見ると、AIエンジニアよりもアナリストに近いような働きをする業務になると考えられます。データを活用した施策の打ち出しや統計分析をした情報から示唆を出したい方に向いているかも!

もしも、がっつりコードを書きたい方はAI活用支援を行っているテクノロジーラボラトリーという部署に入ったほうがいいと思うので、デジタルテクノロジーに応募して配属されるという流れになります

PwC データサイエンティスト職の特徴

他のデータサイエンティストの業務と違うところは、グローバルに連携を取れるので案件の幅がとても広いというところでしょうか

データ分析の上流を主に行っているので、コードを各比率は他企業と比較すると低いと思われます。一応監査データを用いた案件もあるとは思いますが、そこはデロイトトーマツが独自の専門部隊を持っているので強みとしては弱い気がします

なので、就職活動でアピールするとしたら、①グローバル案件に携わりたい②幅広いデータを扱ってクライアントに貢献したいの2点をアピールしたほうがいいですね

選考が独特で、データ分析を1日中するインターンを設けているので、会社の実情を知れる機会がしっかりあります。PwCに入社して何ができるのかと自分の進みたいキャリアと照らし合わせて調べてみてください。もしもその選考がだめでもまた再チャレンジできちゃうので★

気になる初年給は…

気になる年収ですが

初任給はなんと、、550万!!!

Big4の中間ですかね。職種によって多少の変動があるそうなので、一つの目安としてみるべきだと思います

まとめ

PwCのデータサイエンティストの選考はとにかく難易度が高いです。しかし、難易度が高いだけ優秀な方が入社するということなので、「優秀な方と働きたい」を重視している就活生は是非受けてみるべきです!

年収が500万超えるのも魅力的ですしね。それでは!!

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