メガベンチャー

リクルート データスペシャリスト

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本日は、教育業界最大手リクルートについて書いていこうと思います

対象者

  • データサイエンティストに興味を持った就活生
  • 学部選びに困っている受験生
  • 自社データを扱いたいと考えている就活生も?

会社概要:株式会社リクルート

  • 勤務地:東京丸の内 グラントウキョウサウスタワー
  • 従業員数:約300名*DS限定
  • 売上(2021):非公開
  • 基本理念:新しい価値の創造を通じ、一人一人が輝く豊かな世界の実現を目指す

新しい価値の創造を基本理念としていて、個人の尊重を大切にしている会社です。社員の好奇心を大事にする風土があるので、社員が起業することを後押ししてくれます。必然と社員が起業マインドを持って熱意がある人が多いです

リクルートは、就職・進学・住宅・ヘアサロン・レストランなど幅広くITサービスを展開していて、必要な情報を求める個人と企業クライアントが出会うマッチングの実現をし双方の満足を追求しています。

https://blog.recruit.co.jp/rtc/2015/10/27/web_service_brand/

使ったことのあるサービスが多くて自然と親近感が湧く会社ですよね。

これらの国内トップレベルのシェアを持つサービスから蓄積されているリクルートのデータから、新たな価値創造を行うためにデータサイエンティストの採用を強化しています

職種:データスペシャリスト

新卒採用で募集している職種はデータスペシャリストコースになります

データスペシャリストの中に4つの職種があるので、自分が希望している職種に初期配属される形で先行フローが進みます。

  • データサイエンティスト
  • データエンジニア
  • アルゴリズム系エンジニア
  • 機械学習エンジニア

データサイエンティストにも複数の職種がありますが、その違いを評価グラフで表すと次のようになります。

データサイエンティスト
データアナリスト
AIエンジニア
その他エンジニア
データアナリスト
AIエンジニア

入社後は、データサイエンティストだけでなく自らの意志で幅広いキャリアを選択することができます。例えばデータサイエンティストから入社して、機械学習エンジニアやデータエンジニア、あるいはデータスペシャリスト以外の職務まで様々なロールに移り変わりながら成長し、組織やプロジェクトをまとめる立場にステップアップしている社員も多数いるらしく、実力次第で多くの可能性が開かれます。

https://www.recruit-jinji.jp/data_specialist/

上の図を見ると、多種多様なキャリアパスを提供していることがわかります。

選考フロー:データスペシャリスト

選考時期:大学3年(院1年)6月ー大学4年(院2年)6月

データスペシャリストの選考フローは大きく2つのルートがあります。①インターンルート②本選考ルートです

①インターンルートの選考フローは以下の通りです

  1. エントリーシート
  2. 技術課題(2weeks)
  3. 一次面接
  4. 二次面接
  5. インターンシップ
  6. 内々定

時期は夏と冬で2回あります。

技術課題は約2週間の期間でインターンシップで技術課題と面接を二回も設けている企業は少ないですが、インターンシップで内定者を出すイベントと考えれば納得ですし挑戦する価値は十分にあると思います。

技術課題の内容は詳しく話せませんが、基本情報処理の知識問題やKaggleのような機械学習モデリングを課されます

②本選考ルートの選考フロー

  1. エントリーシート
  2. 書類選考
  3. スキルテスト
  4. 複数面接(2-3回)
  5. 内定

インターンと本選考を合わせると合計3回も選考をしています!

正直、インターンと本選考で内容が大差ないゆえに、難易度も変わらないです。就活を早めに終わらせたい方は6月から始まるサマーインターンで申し込むのがいいと思います。

データスペシャリストの業務内容

データサイエンティストやその他のエンジニアでは業務内容が異なってきます。そこでデータサイエンティストを例に紹介します

主な業務は、データによる意思決定を推進し、データを活用して事業の成果に繋げられるかを施策し提案する業務です。

例えば、業務支援ツールであるDataRobotといったツールをみんなで使えるように環境を構築したり、RPAによる自動化で迅速な意思決定を促すソリューションを実装することを行なっています。

リクルートのデータサイエンティストが行なっている事業でメディアに取り上げられた内容を以下に記します。詳しく知りたい方は参考にしてください!

データから得られた示唆出しだけでなくエンジニアとして実装することを行なっているのが特徴の1つです。

リクルート データスペシャリストの特徴

自社サービスをデータ分析で課題解決することができることがBig4などのデータサイエンティストとは違う特徴です。

例えば、リクルートのサービスに数パーセントの制度を改善したり何時間の業務時間を短縮するということの効果スケールが大きく、自社サービスの改善なので目に見えて自分のしたことが分かりやすく、やりがいを感じやすいです

もちろん、サービスだけでなく広告宣伝費も大きく投資しているので、どの場所に誰をターゲットとして広告を出すのかをデータをもとに提言することができることも魅力的です。

幅広く」×「規模が大きい」×「やりがい

この3つをもとに志望動機を書くことがいいのではないのかなって思います。

気になる初年給は…

気になる年収ですが

初任給はなんと、、495万!!!

年収はBig4には劣るものの、技術力の高さややりがいの感じやすさを重視するのであればリクルートのデータサイエンティストの選考を応募することを勧めます!

まとめ

業務の幅広く、規模も大きく、やりがいのある仕事のできるリクルートのデータサイエンティストを紹介しました!

技術課題の量が多いので、6月のサマーインターンで何十社も受ける予定の方は注意が必要です。しっかりと職種を調べて時間配分を考えることが重要になってきます。

もしも私もデータハンドリングや開発知識を培って転職するならリクルートかなって思ってます。(あくまでも理想w)

文章や内容などでおかしな点があれば是非ともご指摘をお願いいたします、、

これから始める就活生のためにもどんどんアップデートと更新をしていきます!それでは!!

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